スマイルの紹介

Smilegroup

児童発達支援とは

未就学児(0 歳~6 歳)のお子さまが利用できる障がい児通所支援の福祉サービスです。
日常生活における基本的な動作や必要な知識・技能の習得、集団生活への適応を目指し、お子様のニーズや保護者の方のニーズ、お子様の発達段階や課題に合わせて個別支援計画を作成し、それに基づいた支援・療育を行います。

スマイルの児童発達支援では、こんなことをします。

〇理学面〇

●運動をする機会が増えてほしい

支援内容
・サーキットトレーニング、公園遊びなどでの複合的な動きを合わせた運動
・バランスボールなどでの体幹トレーニング ・ストレッチなどでの柔軟運動
・しっぽ取りゲームやだるまさんが転んだなどの遊び

●体力をつけてほしい

支援内容: ・公園にて遊具遊びや鬼ごっこなどの走る遊びや散歩などの屋外運動 ・ダンスやサーキットトレーニングなどの室内運動

〇作業面〇

●お箸を使って食事できるようになってほしい

支援内容
・洗濯バサミでつまむ練習やピンセット使って綿ボールを挟む練習
・エジソン箸から普通箸への移行練習

●上手にハサミを使えるようになってほしい

支援内容
・正しいハサミの持ち方練習 ・(紙と比べて切った感覚が脳に伝わりやすい)粘土を切る練習
・プリントを使って 1 回直線切り→数回直線切り→曲線切りの順に練習
・非利き手やハサミの取り扱いの注意点などを伝える

〇言語面〇

●発音できるひらがなを増やしたい

支援内容
・ひらがなカードやカルタ、音声付きのひらがなボードの活用
・1 文字ずつ発音練習、あいうべ体操などで鏡を見ながら口の動かし方の練習
・ストローや吹き戻しなど口や息を活用した遊びで口や息の使い方練習

●2 語文の理解や表出ができてほしい

支援内容
・お子様の興味に応じた遊びを通して 2 語文の会話を引き出す
・絵カードや絵本などを用いて語彙を増やす

〇心理面〇

●相手の気持ちを理解できるようになってほしい

支援内容
・表情のイラストが描かれたプリントや絵カードを使い、表情から気持ちを読み取る練習
・こんな時どんな気持ち?のプリントを用いて、場面を想像して考える練習
・集団ロールプレイングで、自分と相手の気持ちの感じ方は違いを学習

放課後等デイサービスとは

就学時(6 歳~18 歳)のお子さまが利用できる障がい児通所支援の福祉サービスです。生活能力の向上や社会との交流の促進を目指し、お子様のニーズや保護者の方のニーズ、お子様の発達段階や課題に合わせて個別支援計画を作成し、それに基づいた支援・療育を行います。

スマイルの放課後等デイサービスでは、こんなことをします。

〇理学面〇

●学校などの生活場面で行う基本的な生活動作(立つ、座る、歩く、トイレなど)に困って いる

支援内容
・筋力の向上、ボディバランス、イメージの獲得、瞬発力、持久力を目的とした、サーキッ ト運動などのトレーニングや遊び

〇作業面〇

●集団活動への参加や工作活動の幅を広げてほしい

支援内容
・基本的な生活動作に加えて、趣味や遊びを通した興味の幅を広げる活動の提供 ・集団参加、ルールの理解を目的としたサーキット運動などのトレーニングや遊び
・はさみや粘土など様々な器具や素材を生かした工作活動の提供

〇言語面〇

●語彙の獲得やコミュニケーション方法の獲得をしてほしい
●文字や文章の読み書き練習、文章読解、音読課題が難しい

支援内容
・絵カードやプリント(単語/短文/長文)を用いた言語トレーニング ・漢字パズルなどを用いた漢字の構造理解
・文章を読み上げ、復唱することによる文章理解や音読練習

〇心理面〇

●人間関係のトラブル対処法を身に着けたい
●自己と他者の気持ち理解を学んでほしい
●感情の発散方法を身に着けたい

・SST(ソーシャルスキルトレーニング)や絵カードなどのツールを活かした支援

保育所等訪問とは

保育園や幼稚園、学校や放課後児童クラブなど、お子さまが集団生活を行う場所に訪問支援員が入り、支援を行う障がい児通所支援のサービスです。個別支援計画を作成し、お子さまにとって集団生活の場が安心・安全に過ごせる環境となるよう、訪問支援員も集団活動に加わって支援したり、訪問先の職員の方と話し合ったり、共通認識を図ったりしながら直接支援や間接支援を行います

スマイルの保育所等訪問では、こんなことをします。

〇理学面〇

●姿勢保持が難しい、体幹が弱い、力加減が難しい

支援内容
・姿勢や筋肉の向上を育てる感覚遊びや運動遊びの提案、状況に応じて介入 (例:鉄棒、バランスボール、サーキット遊び、平均台、ボール遊び等)

〇作業面〇

●工作などでの細かい作業が苦手

支援内容
・発達段階を見極め援助の仕方を提案、状況に応じて介入

●ルールの理解が難しい、集中力が続かない児童

支援内容
・発達段階を見極め援助の仕方の助言
・遊びや活動でのルールや約束を事前に決める
・集中力を少しずつ養うために短時間での活動を組み合わせる工夫の提案、状況に応じて介入

〇言語面〇

●指示理解が難しい

支援内容
・短文での説明や絵カードや写真など視覚的に理解できるような教材の提案

●文章の読み、板書が難しい

支援内容
・教科書にフリガナを振る、板書内容を写真に撮り保管などの提案、状況に応じて介入

●聴覚障がいのある児童への対応

支援内容
・席を前にするなど環境構成を整える提案、状況に応じて介入

〇心理面〇

●気持ちの切り替えが難しい、友達に手が出てしまう

支援内容
・集中できる環境設定の提案
・活動の見通しが持つことができるようにタイマーの活用
・自分の気持ちと向き合う時間を作る方法などの提案と状況に応じて介入

●自分の気持ちを言葉で伝えることが難しい

支援内容
・児童の気持ちを大人が代弁する
・SSTで友達への伝え方を身に付ける方法を提案、状況に応じて介入

事業所だけではなく通い先での支援も行いながら、児童の発達をサポートしていきます。
また、保護者様と通い先を繋ぐ大切な役割を担う立場でありたいと思います。

スマイルで体験してみませんか?

施設の雰囲気やプログラム内容などを体験していただけます。事前にお子様の様子をお聞きした上で、一人一人に合った体験を実施いたします。 まずはお気軽にお問い合わせください。

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